30代女性セラピストＳさんの声

人に癒しを与えるお仕事がしたいとずっと思っていた中で、知人の肩や腰を揉んだ際に、「気持ちいい」と言ってもらえることに喜びを感じ、より多くの人を癒したいと思うようになりました！
また、手に職をつけたいとも思っていたのでリラクゼーションセラピストのお仕事を選びました。
自分自身も肩こりがひどく、リラクセーションのお店にお客として通っていたのも理由です。

研修には週3～4日で1ヶ月ほど通いました。
研修は自由参加で家の予定などに合わせることが出来たので通いやすかったです。
また同期の仲間もできて切磋琢磨しながら手技の習得に励むことが出来ました。
すでに店舗勤務をされている先輩セラピストの方が新しい技術を習いに来ており、交流することで現場の生の声を聞けたことで仕事のイメージをふくらますことが出来ました。
講師の先生方もフレンドリーで一つ一つ丁寧に教えていただけわかりやすかったです。

最初はとても緊張したのを覚えています。お客様への施術も緊張ししすぎて練習通りに出来ず悔しかったですが先輩たちのフォローがあり、わからないことも親切に教えてもらうことができ、すぐになじめました。
初めてお客様から「ありがとう、楽になった」と声をかけていただいたときは嬉しかったです。
今ではお客様に施術している時間はとても楽しめています。

施術、受付、清掃、消毒、備品補充など

スタッフ同士がフォローし合い、希望の日に休めるのがいいところです。また毎日変化があり、飽きません。
施術は奥が深く勉強することがたくさんあるので、自分がもっと成長できると思うと楽しみです。
この仕事は年齢に関係なく、健康でさえいればいつまでも続けられる仕事だと思っています。

いまだに毎日緊張の連続ですが、ゆったりした気持ちで施術できたときはお客様の反応も良く手ごたえが感じられるのでできるだけリラックスして過ごすように心がけています。
お客様に「気持ちよかった」「楽になった」「また来るね」とお声掛けいただくと嬉しく励みになり、お客様の反応が直接返ってくることがやりがいに繋がっています。